損益計算書とは

損益計算書 (P/L) (I/S)とは

profit and loss statement 利益と損失の報告書

income statement 収入の報告書

といった風に言われることもある。(英語はよく聞くけれど、翻訳は損益計算書となっています)

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損益計算書とは、会社の経営成績を記録した計算書類です。

貸借対照表は、基本的には期末に作られるもので、その際に純資産の変動額だけを見てもどのように変化したのかが理解できないため、期中にどのような経営活動があったのかを明確にする損益計算書が必要となってきます。

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(     )の中は、呼ばれ方などを書いています。

粗利が分かれば他は気にしなくても良いと思います。

売上

商品やサービスの提供などによって、相手から得られるお金や、お金に変わる権利が発生した場合に計上します。

例 コンビニ

お客さんが弁当を現金で買う。

お客さんがコーヒーをクレジットカードで買う。

お客さんが公共料金を支払う。(手数料が売上となる)

売上原価(原価)

商品を仕入れるためにかかった費用やサービスを提供するのにかかった費用のうち、直接的に売上に関わっているもの。また、製造にかかった費用のこともいう。

例 コンビニ

ペットボトルの水の仕入れ値

コーヒー豆の仕入れ値

弁当の製造費

例 塾や習い事等

教師や講師の先生などの人件費

売上総利益(粗利)

売上から売上原価を引いたもので、どれだけ商品の販売やサービスの提供によって利益を上げられたのかが分かるものとなっています。

また、売上総利益÷売上で売上総利益率が求めることができます。

1ー売上総利益率で原価率も求めることができるので、1つの指標となります。

販売費及び一般管理費(販管費)

販売に関わっていたけれど、直接的に把握できる費用ではなかったものを販売費として計上しています。

例 コンビニ

従業員の給料

電気代やガス代

販売に必要な小道具などにかかったお金

また、一般管理費は販売する環境を整えたり、従業員への手当などが含まれています。

例 コンビニ

本社で働く従業員の給料

建物の修繕費

従業員の交通費など

営業利益(営利)

売上総利益から販管費を引いた額で、本業で会社が稼いだお金が計上されています。

本業で会社が稼いだお金が載っていることから、銀行が融資を行うかを判断する1つの指標になると思います。

どのくらい稼いでるかを見て、返済能力の有無を確認することができます。

例 1

年間の営業利益 250万円

借入 500万円(返済期日1年後)

例 2

年間の営業利益 250万円

借入 500万円(返済期日5年後)

どちらにお金を貸すのかは一目見るとわかると思います。そういった指標にもなります。

他にも営業利益から色々な経営分析の方法がありますがそれは、別記事にて書いていきます。

営業外収益

本業ではないが、収益が発生したもの。

株式の売却による利益

貸しているお金の受け取り利息

株を持っているともらえる配当金

営業外費用

本社ではないが、費用が発生したもの。

株式の売却による損失

借りているお金の支払い利息

経常利益(けいつね)

営業利益から営業外収益と営業外費用を足し引きしたもの。

私は、経常(ケイジョウ)利益って普通に呼んでいます。(けいつねは、どこかでチラッと聞いただけです)

特別利益

単発的な利益、又は偶発的な利益のこと

固定資産の売却益

新株予約権の戻入益

特別損失(特損)

単発的な損失や異常な損失の発生によるもの

固定資産の売却損

原価に算入できない異常な原価

固定資産・有価証券の減損

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ミクシィの特別損失についてネモメモット

税引き前当期純利益

経常利益から特別損益を足し引きしたもの。

法人税等

税引き前当期純利益から支払うべき税金を算定する。また、損金や益金に含まれないものを調整する法人税等調整額というものもある。

当期純利益(純利益)

あれやこれやを足したり引いたりした結果として、最後に残った金額のこと。

純資産の部の変動額の一部となる。

一株あたりの当期純利益(EPS)といった指標もある。

終わりに

損益計算書だけでは、会社の経営成績しか分からないため、貸借対照表と合わせて見られることが一般的です。

そして、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書という財務三表によって、経営分析は行われています。

簿記2級までの勉強なら、キャッシュフロー計算書は無縁なのでほとんど知らなかった私は、、、

貸借対照表と損益計算書が読めれば十分だと思います。

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この流れを理解できればいいと思います。

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